![]() 通信システムにおけるチャネル品質表示フィードバックのための方法および装置
专利摘要:
通信システムにおいてチャネル品質表示をフィードバックするための方法および装置。まず、第1の伝送チャネルのチャネル品質推定に基づいて第1のチャネル品質表示指標が決定され、第2の伝送チャネルのチャネル品質推定に基づいて第2のチャネル品質表示指標が決定される。差分圧縮方式に基づいて、第1のチャネル品質表示指標に対する第2のチャネル品質表示指標の差分チャネル品質表示指標が決定される。次いで、第1のチャネル品質表示指標および差分チャネル品質表示指標が報告される。 公开号:JP2011509559A 申请号:JP2010539293 申请日:2008-12-12 公开日:2011-03-24 发明作者:ジアン−アン・ツァイ;ジャンツォン・ツァン;ツォウユエ・ピ;ファルーク・カーン 申请人:クアルコム,インコーポレイテッド; IPC主号:H04W24-10
专利说明:
[0001] 本発明は、通信システムにおいてチャネル品質表示をフィードバックするための方法および装置に関する。] 背景技術 [0002] 米国特許規則1.57により、この出願は、参照によって以下の公開を組み込む。 [1] 3GPP R1-075037, “Draft Change Request to TS 36.212 v8.0.0” [2] 3GPP R1-075069, “Summary ofAHsession onAI6.4.5 ‘UE Procedures for downlink shared channel’”, Samsung [3] “[LTE] CQI table construction”, email discussions on 3GPP RAN1 email reflector] [0003] 表1は、チャネル品質表示(CQI)表の例を示す。表のそれぞれのCQI指標は、移動局(すなわち、ユーザ装置、すなわち、UE)によって推定されたチャネル状態を表す。所与のチャネル状態に関して、最適なCQI指標が移動局によって選択されて、フィードバックされる。例として、表1に示すように、CQI指標9が報告された場合、UEは、変調および符号化方式(MCS)を、四位相偏移変調(QPSK)、1/4コードレート(64/256=1/4)として推奨する。この推奨は、基地局(すなわち、ノードB)がスケジューリング判断を行うための入力としてだけ機能する点に留意されたい。ノードBは、UEによる推奨に従っても従わなくてもよい。また、表を構築する様々な方法が存在する点にも留意されたい。例えば、この表は、表1に示すように、列のサブセットを用いて構築することができる。例として、この表は、CQI指標列、変調列、およびコードレート列で構成することができる。あるいは、この表は、CQI指標列、公称トランスポートブロックサイズ(TBS)列、および(オプションで)変調列で構成することができる。] [0004] ] [0005] 現在、UEが表1から選択されたCQI指標をフィードバックするとき、UEはそのCQI指標に関して5ビットを使用しなければならず、これは、制御信号に関して大きなオーバヘッドを生み出す。] 発明が解決しようとする課題 [0006] したがって、CQI指標をフィードバックするための改良された方法および装置を提供することが本発明の目的である。] 課題を解決するための手段 [0007] 本発明の一態様によれば、元のチャネル品質表示表から副表が規定される。チャネル品質表示指標がチャネル品質表示副表から選択されるとき、選択されたチャネル品質表示指標の副表内の指標が報告される。] [0008] 本発明のもう1つの態様によれば、複数の伝送チャネルについてチャネル品質推定が取得される。第1のチャネル品質表示指標は、第1の伝送チャネルのチャネル品質推定に基づいて決定され、第2のチャネル品質表示指標は、第2の伝送チャネルのチャネル品質推定に基づいて決定される。第2のチャネル品質表示指標の差分チャネル品質表示指標は、差分圧縮方式に基づいて、第1のチャネル品質表示指標に対して決定される。次いで、第1のチャネル品質表示指標および差分チャネル品質表示指標が報告される。] [0009] この場合、端末が第1のチャネル品質表示指標および差分チャネル品質表示指標を受信するとき、この端末は、受信された第1のチャネル品質表示指標、受信された差分チャネル品質表示指標、および差分圧縮方式に基づいて、第2のチャネル品質表示指標を導出する。] [0010] 差分圧縮方式は、] [0011] ] [0012] によって規定でき、ここで、] [0013] ] [0014] は差分チャネル品質表示指標を示し、QWBは第1のチャネル品質表示指標を示し、QSB,iは第2のチャネル品質表示指標を示す。] [0015] あるいは、差分圧縮方式は、] [0016] ] [0017] によって規定されており、ここで、] [0018] ] [0019] は差分チャネル品質表示指標を示し、QWBは第1のチャネル品質表示指標を示し、QSB,iは第2のチャネル品質表示指標を示し、ISB,maxおよびISB,minは、それぞれ、差分チャネル品質表示指標の上限と下限とを示し、Lは分解能値を示す。] [0020] 差分チャネル品質表示指標の上限値と下限値、すなわち、ISB,maxおよびISB,minは、第1のチャネル品質表示指標の値QWBに基づいて調整可能である。] [0021] さらに、代替として、差分圧縮方式は、] [0022] ] [0023] によって規定できる。] [0024] さらに、代替として、差分圧縮方式は、] [0025] ] [0026] によって規定でき、ここで、Δはオフセット値を示す。] [0027] オフセットΔは、第1のチャネル品質表示指標QWBに基づいて決定可能であり、オフセットΔは、 Δ=max(min(QWB-IWB,min,Δdefault), QWB+ISB,max-IWB,max) によって規定され、ここで、IWB,maxおよびIWB,minは、それぞれ、第1のチャネル品質表示指標の上限と下限とを示し、Δdefaultは、あるデフォルトオフセットを示す。] [0028] 第1のチャネル品質表示指標は、差分チャネル品質表示指標よりも多くのビットを含みうる。] [0029] 本発明のさらにもう1つの態様によれば、広帯域チャネルおよび少なくとも1つのサブバンドチャネルについてチャネル品質推定が取得される。チャネル品質推定に基づいて、広帯域チャネル品質表示指標、および少なくとも1つのサブバンドチャネルに対応する少なくとも1つのサブバンドチャネル品質表示指標が決定される。次いで、少なくとも1つのサブバンドチャネル品質表示指標に対応する少なくとも1つの差分チャネル品質表示指標が、差分圧縮方式に基づいて、広帯域チャネル品質表示指標に対して決定される。最後に、広帯域チャネル品質表示指標および少なくとも1つの差分チャネル品質表示指標が報告される。] [0030] 本発明のさらにもう1つの態様は、チャネル品質推定に基づく、広帯域チャネル品質表示(CQI)指標、および、複数の符号語のそれぞれに対応するそれぞれのサブバンド内のサブバンドCQI指標である。第1の符号語に対応する第1の広帯域CQI指標が第1の基準として選択され、その他の符号語に対応するその他の広帯域CQI指標のそれぞれについての広帯域デルタCQI指標が、差分圧縮方式に基づいて、第1の広帯域CQI指標に対して決定される。それぞれのサブバンド内で、第1の符号語に対応するサブバンドCQI指標についてのサブバンド差分CQI指標が、差分圧縮方式に基づいて、第1の広帯域CQI指標に対して決定される。その他の符号語に対応するその他のサブバンドCQI指標のそれぞれについてのサブバンドデルタCQI指標が、差分圧縮方式に基づいて、サブバンド差分CQI指標に対して決定される。最後に、第1の符号語に対応する広帯域CQI指標、およびその他の符号語に対応する広帯域デルタCQI指標が報告される。第1の符号語に対応するサブバンド差分CQI指標、およびその他の符号語に対応するサブバンドデルタCQI指標は、それぞれのサブバンド内で報告される。] [0031] 広帯域CQI指標は、それぞれのサブバンド差分CQI指標よりも多くのビットを含むことが可能であり、それぞれのサブバンド差分CQI指標は、それぞれのサブバンドデルタCQI指標よりも多くのビットを含む。] [0032] CQI指標は、異なる伝送形態で異なる数のビットを使用して報告可能である。] [0033] 本発明のさらなる態様によれば、複数のチャネル品質表示指標が、チャネル品質推定に基づいて決定される。平均チャネル品質表示指標が、複数のチャネル品質表示指標に基づいて計算される。差分チャネル品質表示指標が、複数のチャネル品質表示指標のそれぞれに関して、差分圧縮方式に基づいて、平均チャネル品質表示指標に対して決定される。次いで、差分チャネル品質表示指標のうちの1つが伝送から省略されている状態で、平均チャネル品質表示指標および複数の差分チャネル品質表示指標が報告されうる。次いで、受信機側では、平均チャネル品質表示指標および差分チャネル品質表示指標に基づいて、それらのうちの1つを省略して、複数のチャネル品質表示指標が導出されうる。] [0034] 本発明、およびその付随する利点の多くのより完全な理解は、類似の参照符号が同じ構成要素または類似の構成要素を示す添付の図面と共に考慮されるとき、以下の詳細な説明を参照することによってよく理解されると、容易に理解されよう。] 図面の簡単な説明 [0035] 本発明の原理による一実施形態として、完全CQI指標を計算するための方法を概略的に例示する図である。 本発明の原理による一実施形態として、差分CQI指標/デルタCQI指標を計算するための方法を概略的に例示する図である。 本発明の原理によるもう1つの実施形態として、差分CQI指標/デルタCQI指標を計算するための方法を概略的に例示する図である。 本発明の原理による一実施形態として、周波数および空間差分CQIを取得するための方式を概略的に例示する図である。 本発明の原理によるもう1つの実施形態として、周波数および空間差分CQIを取得するための方式を概略的に例示する図である。 本発明の原理によるさらにもう1つの実施形態として、周波数および空間差分CQIを取得するための方式を概略的に例示する図である。] 実施例 [0036] この発明において、発明者らは、通信システムにおいて、性能を改善して、チャネル品質表示フィードバックのオーバヘッドを削減するための方法および装置を提案する。] [0037] 本発明の態様、特徴、および利点は、本発明を実施するために意図される最良の形態を含めて、いくつかの特定の実施形態および実装形態を単に例示することによって、以下の詳細な説明からすぐに明らかになる。本発明は、その他の実施形態および異なる実施形態も可能であり、そのいくつかの詳細は、すべて、本発明の思想および範囲から逸脱せずに、様々な明らかな点に関して変更可能である。したがって、図面および説明は、本質的に、限定的ではなく、例示的と見なされるべきである。本発明は、添付の図面において、限定としてではなく、例として示される。以下の例示において、発明者らは、例として、3GPPLTEシステムのアップリンク内でダウンリンクチャネル品質表示(CQI)フィードバックを使用する。しかし、ここで例示される技法は、適用可能な場合はいつでも、LTEシステムおよびその他のシステムのダウンリンク内のアップリンクCQIフィードバックにおいて使用されることが当然可能である。] [0038] 本発明の原理による第1の実施形態では、通信局は、CQI表内のエントリのサブセットを選択することによって、CQI副表を作成して、CQI指標を報告するか、またはCQI副表に基づいてCQI指標からチャネル品質を推論する。すなわち、通信局は、CQI指標の元の表内の指標を報告する代わりに、CQI指標の副表内の指標を報告する。] [0039] 本発明の原理による第1の実施形態の第1の副実施形態では、CQI副表は、CQI指標16〜31を有する行を選択することによって構築可能である。UEのCQI報告に関して、かかるCQI副表が使用される場合、UEは、CQI指標の副表内の指標を報告するために4ビットだけを必要とすることになり、これはオーバヘッドを削減する。この副表によってカバーされるダイナミックレンジは、元の表のダイナミックレンジの半分に削減される点に留意されたい。この例は表2に示される。] [0040] ] [0041] 本発明の原理による第1の実施形態の第2の副実施形態では、副表は、0、2、…、30など、偶数のCQI指標を有する行を選択することによって構築可能である。この場合も、(CQI圧縮を考慮する前に)CQI指標の副表内の指標を報告するために4ビットだけが必要となる。この副表は、元の表と同じダイナミックレンジまたは類似のダイナミックレンジを有してよいが、より粗い分解能(coarser resolution)を伴う。この例は表3に示される。] [0042] ] [0043] 本発明の原理による第1の実施形態の第3の副実施形態では、副表は、元の表からCQI指標のいくつかの行を選択することによって構築可能である。次いで、副表の分解能を元の表の分解能よりも高めるために、副表にもう少し多い行が追加されてよい。例えば、副表を構築するために、CQI指標3、4、5、6、7、8、9、10を選択することが可能である。分解能を高めるために、もう少し行を副表に追加することが可能である。この例は表4に示される。] [0044] ] [0045] 本発明の原理による第2の実施形態では、異なる種類のCQIを(UEにおいて)報告するため、または(基地局において)解釈するために、同じ元のCQI表から構築された異なるCQI表が使用される。すなわち、通信局は、異なる種類のCQIを報告または解釈するために、異なる分解能および/もしくは異なるダイナミックレンジを有する同じCQI表を使用することが可能である。多くの場合、UEは、2つ以上の種類のCQIを基地局に報告することが可能である。異なる種類のCQIの例は、広帯域CQI、送信ダイバーシティCQI、平均CQI、サブバンドCQI、多入出力(MIMO)CQIなどである。これらの異なる種類のCQIについて異なるCQI表が使用されうる。これらの異なるCQI表は、独立して構築可能であり、または同じ元のCQI表からの構築も可能である。例えば、UEは、広帯域CQIとサブバンドCQIの両方を報告することが可能である。本発明は、異なるCQI表が同じ元の表から構築される事例に重点を置くため、サブバンドCQIおよび広帯域CQIについてのCQI表が独立して構築される例は提供されない。広帯域CQIは、通常、大きな帯域幅をカバーするサブバンドのセットの全体にわたって平均化される。CQI報告のオーバヘッドを削減するために、差分圧縮方式が使用される。この手法を用いて、発明者らが差分サブバンドCQIと呼ぶ、サブバンドCQIと広帯域CQIとの間の差は、広帯域CQIと共に報告される。この場合、広帯域CQIは、完全CQIを使用して報告され、サブバンドCQIは、差分CQIを使用して報告可能である。もう1つの例として、UEは、MIMO符号語1およびMIMO符号語2についてのCQIを報告することが可能である。その場合、MIMO符号語1のCQIに関して、完全CQIが報告可能であり、一方、MIMO符号語1についてのCQIとMIMO符号語2についてのCQIとの間の差は、差分CQIとして報告可能である。さらにもう1つの例として、UEは、完全CQIを使用して、1つまたは複数のMIMO符号語のCQIを報告して、差分CQIとして、連続的な干渉除去による利得を報告することが可能である。連続的な干渉除去は、通常、第1のMIMO符号語のCQIよりも多くなるように第2のMIMO符号語のCQIを増大させる。その場合、この利得は、第1のMIMO符号語のCQIと第2のMIMO符号語のCQIとの間の差分CQIと見なされうる。通常、完全CQIは、より大きな数のビットを用いて報告され、一方、差分サブバンドCQIは、より少ない数のビットを用いて報告される。この差分圧縮は、2つ以上のCQIを報告するために必要とされるビットの数を削減する。完全CQIは差分CQIについての基準として使用されるため、差分CQIよりも高い分解能および/または差分CQIよりも大きなダイナミックレンジを有する完全CQIを報告することが望ましいことがある。例えば、完全CQIに関して5ビットが使用されてよく、一方、差分CQIに関して3ビットが使用されてよい。完全CQIを報告するために、表1に示すように、32個のエントリを有するCQI表が使用されうる。差分圧縮手法は、差分CQIを報告するために、元のCQI表からより小さなCQI副表を構築することと見なされうる。例として、完全CQI指標が22であると想定すると、3ビットの差分CQI副表は、元のCQI表からCQI指標22の周囲の8つの行を選択することによって構築されうる。] [0046] ] [0047] この場合、発明者らは、完全CQI指標よりも小さな3つのCQI指標、完全CQI指標、および、完全CQI指標よりも大きな4つのCQI指標を選択した点に留意されたい。そうすることによって、構築されたCQI副表は、正の差分CQI値と負の差分CQI値の両方をサポートすることが可能である。] [0048] もう1つの例として、差分CQI副表は、異なる分解能を有する完全CQI指標の周囲で構築可能である。例えば、差分CQI副表は、例えば、完全CQI指標の周囲のCQI指標を2つおきにとることによって、より大きなステップを用いて構築可能である。この場合も、完全CQI指標は22であると想定すると、3ビットの差分CQI副表は、表6に示すように、元のCQI表からCQI指標22の周囲の8つの行を選択することによって構築されうる。] [0049] ] [0050] 例示のために、完全CQIは広帯域CQIであり、差分CQIはサブバンド差分CQIであると想定する。以下の実施形態は、完全CQIおよび差分CQIが、MIMO CQIおよびMIMOデルタCQIなど、その他の種類のCQIを表すときにも適用可能である点に留意されたい。] [0051] 広帯域チャネルは行列] [0052] ] [0053] によって表されると想定し、ここで、] [0054] ] [0055] はサブバンドikについてのチャネル行列である。場合によっては、チャネル容量、相互情報、トランスポートブロックサイズ、または実効信号対雑音比(SNR)などの中間測定値がこれらのチャネル行列の推定から取得されうる。報告された広帯域CQI指標は、] [0056] ] [0057] であり、差分圧縮前のサブバンドCQI指標は、] [0058] ] [0059] であり、ここで、q(・)はチャネル行列に基づいてCQI指標を選択するUEの測定機能である。広帯域CQIに関して報告されたCQI指標は、] [0060] ] [0061] であり、一方、サブバンドCQIに関して報告されたCQI指標は、] [0062] ] [0063] であり、ここで、p(・)は差分サブバンドCQIについてのUEの差分圧縮方式である。この実施形態の一例として、サブバンド差分CQI指標は、サブバンドCQI指標から広帯域CQI指標を減算したものと定義される。例示的な数学的表現は以下の通りである。] [0064] ] [0065] ここで、] [0066] ] [0067] は、送信機によって計算された差分CQIであり、ISB,maxおよびISB,minは、それぞれ、差分CQI指標の上限と下限とを表し、Lは、CQI副表の分解能を調整するためのある値である。上限および下限は、報告された差分CQI指標が所望される範囲内にあることを確実にするために適用される点に留意されたい。例えば、差分CQI指標が3ビットによって表されうることを確実にするために、ISB,min=ISB,max-7になるように上限および下限を設定することが可能である。受信機側で、サブバンドCQI指標は、差分サブバンドCQI指標を再び広帯域CQI指標に加算することによって取得されうる。例示的な数学的表現は以下の通りである。] [0068] ] [0069] ここで、] [0070] ] [0071] は、受信された] [0072] ] [0073] とQWBに基づいて計算されたサブバンドCQIであり、IWB,maxおよびIWBminは、それぞれ、広帯域CQI指標の上限と下限とを表す。範囲限界および伝送誤差により、] [0074] ] [0075] とQSB,iとは同じでない可能性がある。範囲限界または伝送誤差がない場合、これらの2つの量は同じになる。例として、5ビットの広帯域CQIならびに3ビットの差分サブバンドCQIに関して、ISB,max=+3、ISB, min=-4、IWB,max=31、およびIWB, min=0を設定することが可能である。Lは、差分サブバンドCQIについてのCQI副表の分解能を調整するために使用される。例えば、差分サブバンドCQIに関して、より大きなダイナミックレンジを達成するために、L = 2に設定することが可能である。-4から3の範囲を有する差分サブバンドCQIを表すために3ビットを使用する目的で、8つの差分サブバンドCQI値に対する8つのバイナリ値のマッピングを定義する必要がある。典型的なマッピングは、符号付き整数の「2の補数」表現であり、正の整数のすべてのビットを反転し、結果に1を加算することによって、正の整数の否定を定義する。3ビットの符号付き整数についてのマッピングは、表7に示される。] [0076] ] [0077] あるいは、サブバンド差分CQI指標は、広帯域CQIからサブバンドCQIを減算したものとして定義されうる。例示的な数学的表現は以下の通りである。] [0078] ] [0079] 受信機側で、サブバンドCQI指標は、差分サブバンドCQIを広帯域CQIから減算することによって取得されうる。例示的な数学的表現は以下の通りである。] [0080] ] [0081] 例として、5ビットの広帯域CQIならびに3ビットの差分サブバンドCQIに関して、ISB, max=+3、ISB,min=-4、IWB,max=31、およびIWB,min=0を設定することが可能である。Lは、差分サブバンドCQIについてのCQI副表の分解能を調整するために使用される。例えば、差分サブバンドCQIに関してより大きなダイナミックレンジを達成するために、L=2を設定することが可能である。この代替形態の場合、サブバンドCQIと差分サブバンドCQIとの間の負の関係に留意されたい。2の補数規則の場合、差分サブバンドCQIに関して、0未満の量子化レベル(指標)よりも0を超える量子化レベル(指標)がより少なく存在する。結果として、サブバンドCQIに関して、広帯域CQI指標より低い量子化レベル(指標)よりも広帯域CQI指標より高い量子化レベル(指標)がより多く存在し、これは、より良好なチャネル状態に有利に働くスケジューリングアルゴリズムにとって有利である。] [0082] 本発明の原理による第3の実施形態では、差分CQIについての上限指標および下限指標は、完全CQIの値に応じて調整可能である。完全CQIは、チャネル状態に基づいて、UEによって選択されたCQI指標を表す。すなわち、差分CQIの範囲は、完全CQIの値に応じて調整可能である。例えば、完全CQIは5ビットであり、表1に示される元のCQI表を使用すると想定する。例として、完全CQI指標が2である場合、以下のように差分CQI副表を構築することが可能である。] [0083] ] [0084] この事例は、ISB,max=5およびISB,min=-2を用いた数式(1)に対応する。Table 8(表8)において、2の完全CQI指標は、数式(1)のQWBに対応し、「CQI指標」の列は、数式(1)のQSB,iに対応し、「副表CQI指標」の列は、数式(1)の差分CQI指標] [0085] ] [0086] に対応する。表8に提示された例では、UEは、まず表1から2の広帯域CQI指標を選択する。次いで、UEは、基準として、2の広帯域CQI指標を使用することによって、差分CQI副表(すなわち、表8)を構築する。その後、UEは、差分CQI副表から3のサブバンドCQIを選択する。最後に、UEは、2の5桁の広帯域CQI指標および3の3桁のサブバンドCQI指標を報告する。UEが別の広帯域CQI指標、例えば、5の広帯域CQI指標を選択した場合、UEは、別の差分CQI副表を構築しなければならない点に留意されたい。] [0087] もう1つの例として、平均CQI指標(すなわち、完全CQI指標)が10である場合、以下のように差分CQI副表を構築することが可能である。] [0088] ] [0089] この事例は、ISB.max=4およびISB,min=-3を用いた数式(1)に対応する。] [0090] もう1つの例として、平均CQI指標が30である場合、以下のように差分CQI副表を構築することが可能である。] [0091] ] [0092] この事例は、ISB,max=1およびISB,min=-6を用いた数式(1)に対応する。] [0093] 本発明の原理による第3の実施形態の第1の副実施形態として、サブバンド差分CQI指標は、サブバンドCQIから広帯域CQIを減算しオフセットを加算したものと定義されうる。例示的な数学的表現は以下の通りである。] [0094] ] [0095] 受信機側で、サブバンドCQI指標は、差分サブバンドCQIに広帯域CQIを再び加算することによって取得されうる。例示的な数学的表現は以下の通りである。] [0096] ] [0097] 異なるオフセットを設定することによって、差分サブバンドCQIの範囲を調整することが可能である。一実施形態は、異なる完全CQI値に異なるオフセットを設定することである。例として、広帯域CQI指標は2であると想定する。ISB,max=7、ISB,min=0、およびΔ=+2と設定することによって、差分サブバンドCQI値および指標に対するそのマッピングは、以下のように示される。] [0098] ] [0099] もう1つの例として、広帯域CQI指標が10である場合、ISB, max= 7、ISB, min=0、およびΔ=+3を設定することによって、差分サブバンドCQI値ならびに指標に対するそのマッピングは以下のように示される。] [0100] ] [0101] もう1つの例として、広帯域CQI指標が30である場合、ISB,max=7、ISB,min=0、およびΔ=+6を設定することによって、差分サブバンドCQI値ならびに指標に対するそのマッピングは以下のように示される。] [0102] ] [0103] 本発明の原理による第3の実施形態の第2の副実施形態として、オフセットを適切に設定することによって、いくつの量子化レベル(指標)が基準レベル(広帯域CQI指標)より高く、いくつの量子化レベル(指標)が基準レベル(広帯域CQI指標)より低いかを調整することが可能である。オフセットは、完全CQI値に応じて選択されうる。かかる機能的関係の一例は、以下の通りである。 Δ=max(min(QWB-IWB,min,Δdefault), QWB+ISB,max-IWB,max) (7) Δdefaultのデフォルト値は、CQI指標の下限および上限の影響を考慮せずに、完全CQI指標より低いCQI指標がいくつ報告可能であるかを決定する点に留意されたい。一例として、完全CQIについての下限と上限とは、それぞれ、IWB,min=0およびIWB,max=31であると想定し、差分CQIについての下限と上限とは、それぞれ、ISB.min=0およびISB,max=7であると想定し、デフォルトオフセットΔdefault=3であると想定する。数式(7)は Δ=max(min(QWB,3), QWB-24) (8) として書き込まれることが可能である。 この数式は、あるいは、] [0104] ] [0105] と表すことができる。この実施形態は、あるいは、完全CQIの値に応じて、異なる差分CQI値計算として解釈されうる点に留意されたい。数式(9)および数式(5)と、上限ならびに下限の値についての前述の推定とを組み合わせると、例示的な機能的関係は、] [0106] ] [0107] と表することができる。上限と下限とを適切に設定することによって、差分サブバンドCQIを報告する際に使用されるビットの数を制御することが可能である。表11、表12、および表13に示される例では、差分サブバンドCQI値は0〜7になるように調整されるため、差分サブバンドCQI値は、符号なし整数のバイナリ表現を使用して、3ビットの差分サブバンドCQIフィールドにマップされうる。この表現の一例は、表14に示される。] [0108] ] [0109] 代替として、サブバンド差分CQI指標は、広帯域CQIからサブバンドCQIを減算しオフセットを加算したものとして定義されうる。同様に、オフセットを適切に設定することによって、いくつの量子化レベル(指標)が基準レベル(広帯域CQI指標)より高く、いくつの量子化レベル(指標)が基準レベル(広帯域CQI指標)より低いかを調整することが可能である。上限と下限とを適切に調整することによって、差分サブバンドCQIを報告する際に使用されるビットの数を制御することが可能である。] [0110] 図1A、1B、および1Cは、完全CQIならびに差分CQIを計算するための異なる方法を概略的に例示する。完全CQIは、図1Aに示されるプロセスを使用して計算されうる。詳細には、まず、チャネル推定が取得されて、実効SNRなど、チャネル品質測定値が計算される。次いで、チャネル推定および/またはチャネル品質測定値に基づいて、完全CQI、すなわち、第1のCQI指標が計算される。差分CQIは、図1Bまたは図1Cのどちらかに示されるプロセスを使用して計算されうる。図1Bに示される、本発明の原理による一実施形態では、2つのチャネル品質測定値間の差(例えば、SINRの差)がまず計算され、次いで、2つのチャネル品質測定値間の差に基づいて、差分CQI指標/デルタCQI指標が選択される。この場合、2つのチャネル品質測定値同士の間の差および差分CQI指標/デルタCQI指標からマッピングを規定する差分CQI表が必要になる。図1Cに示される、本発明の原理によるもう1つの実施形態では、チャネル推定および/またはチャネル品質測定値に基づいて、第2のCQI指標が選択される。次いで、完全CQIによって報告された第1のCQIの指標を前記差分CQIによって報告された第2のCQI指標から減算することによって、差分CQI指標の値が取得される。すなわち、差演算は、実効SINR、相互情報、トランスポートブロックサイズ、もしくは正規化されたトランスポートブロックサイズなど、チャネル状態またはその他の中間チャネル品質測定値ではなく、量子化されたCQI指標に対して実行されるべきである。この演算は、以下のような数式で表すことができる。] 図1A 図1B 図1C [0111] ] [0112] 上限ISB,maxおよび下限ISB,minを適用することによって、この実施形態を拡張することは簡単である点に留意されたい。また、サブバンドCQIに関して異なる分解能レベルLを選択することも簡単な拡張である。差演算がチャネル状態またはその他の中間チャネル品質測定値に対して実行される場合、完全CQI指標と差分CQI指標は両方とも、差演算が受信機側で逆にされるとき累積されることになる、独立した量子化誤差を受けることになる点に留意されたい。] [0113] 本発明の原理による第4の実施形態では、UEは、周波数選択的なMIMO CQIを報告する必要がある。一例が図2に示される。UEは2つのMIMO符号語についてのCQIを報告すると想定する。3GPPLTEでは、これは、チャネルのランクが2以上である場合に発生する。また、LTEでは、周波数サブバンドを通して共通のランクが報告される点にも留意されたい。したがって、この例では、チャネルは、複数のサブバンド内で、かつ広帯域の全域で同じランクを有することを想定する。図1に示すように、広帯域CQI、すなわち、QWB、および広帯域デルタCQI、すなわちDWBは、広帯域内のチャネル状態に関して報告される。デルタCQIは、2つのCQI値の間の差である点に留意されたい。平均CQIおよび差分CQI/デルタCQIの様々な異なる解釈が存在しうる。例えば、2つのCQI報告(QWBおよびDWB)が、2つのMIMO符号語についてのCQIを表す場合、MIMO符号語1(CW1)のCQIはQWBによって報告可能であり、CW1のCQIとCW2のCQIとの間の差はDWBによって報告可能である。受信機側で、CW2のCQIは、デルタCQIおよび広帯域CQI、例えば、QWB+DWBから一緒に取得されうる。UEは、サブバンドMIMO CQIも報告する。周波数差分CQI、すなわち、QSB,1、およびサブバンドデルタCQI、すなわち、DSB,1は、サブバンド1内で報告される。これらのCQI報告の様々な異なる意味および解釈が存在しうる。例えば、2つのCQI報告(QSB,1およびDSB,1)が2つのMIMO符号語についてのCQIを表す場合、サブバンド1内のCW1のCQIと広帯域CQI(QWB)との間の差はQSB,1によって報告可能であり、CW1のCQIとCW2のCQIとの間の差はDSB,1によって報告可能である。受信機側で、CW1のCQIは、サブバンドCQI報告および広帯域CQI報告、例えば、QWB+QSB,1から一緒に取得されうる。CW2のCQIは、広帯域CQI報告、サブバンドCQI報告、およびサブバンドデルタCQI、例えば、QWB+QSB,1+DSB,1から一緒に取得されうる。これらの演算も図2に例示される。例えば、QWBを指すQSB,1からの矢印は、QSB,1が広帯域CQIに関する差分CQIであることを意味する。同様に、QSB,1を指すDSB,1からの矢印は、DSB,1がサブバンドCQIに関するデルタCQIであることを意味する。このフレームワークの場合、これまでの実施形態は周波数差分CQIおよびMIMOデルタCQIの事例に拡張されうる。] 図2 [0114] 広帯域チャネルは行列] [0115] ] [0116] によって表されうると想定すると、ここで、] [0117] ] [0118] はサブバンドikについてのチャネル行列である。簡素化された事例では、チャネル容量、相互情報、トランスポートブロックサイズ、または実効SNRなど、いくつかの中間測定値は、これらのチャネルベクトルから取得されうる。中間チャネル品質測定値は、Sによって示される、実効SNRであると想定する。これにより、中間チャネル品質測定値は、以下のように、チャネル推定行列から取得されうる。] [0119] ] [0120] QWB=q(SWB,CW1)として報告された広帯域CQI指標を選択し、DWB=p(q(SWB,CW1), q(SWB,CW2))として報告された広帯域デルタCQI指標を選択することが可能であり、ここで、q(・)は、実効SNRに基づいて、最適なCQI指標を推定するUEの測定機能であり、p(・)は、UEの差分圧縮方式である。最も簡単な形で、DWB=q(SWB,CW2)-q(SWB,CW1)である。] [0121] 本発明の原理による第4の実施形態では、サブバンド差分CQI指標の値は、広帯域CQI指標を前記差分CQIに対応するサブバンドCQI指標から減算することによって取得される。すなわち、差演算は、実効SINR、相互情報、もしくは正規化されたトランスポートブロックサイズなど、チャネル状態またはその他の中間チャネル品質測定値ではなく、量子化されたCQI指標に対して実行されるべきである。差演算がチャネル状態またはその他の中間チャネル品質測定値に対して実行される場合、広帯域CQI指標とサブバンド差分CQI指標は両方とも、受信機側でサブバンドCQIを取得する際に累積されることになる、独立した量子化誤差を受けることになる点に留意されたい。] [0122] 同様に、サブバンドMIMOデルタCQI指標の値は、1つの符号語についてのサブバンドCQI指標をその他の符号語についてのサブバンドCQI指標から減算することによって取得される。すなわち、差演算は、チャネル状態またはその他の中間チャネル品質測定値ではなく、MIMO符号語の量子化されたCQI指標に対して実行されるべきである。サブバンドMIMOデルタCQIについての基準CQI値は、MIMO符号語のうちの1つについてのサブバンドCQI指標であるが、サブバンドCQI指標は、完全CQIを使用して報告されない点に留意されたい。代わりに、そのサブバンドCQI指標は、差分サブバンドCQIを使用して報告される。それでもなお、異なるCQI表を使用すること、同じ元の表から異なるCQI副表を導出すること、基準CQIの値に従って、差分サブバンドCQIまたはMIMOデルタCQIを計算する際に、上限/下限およびオフセットを調整することなど、前述の実施形態は、差分サブバンドCQI計算とMIMOデルタCQI計算の両方に適用可能である。基準CQIは、異なる解釈を有しうる点に留意されたい。例えば、MIMOデルタCQIの場合、基準CQIは、MIMO符号語のうちの1つの対応するサブバンドCQIであってよく、またはMIMO符号語の広帯域CQIであってもよい。] [0123] 本発明の原理による第5の実施形態では、広帯域CQI、サブバンド差分CQI、およびサブバンドMIMOデルタCQIについて、異なるビット幅が使用される。広帯域CQIはすべてのその他のCQIに対する基準として機能するため、広帯域CQIについて、より高い分解能を有することが望ましい。同様に、サブバンド差分CQIは、サブバンドMIMOデルタCQIについての中間基準としても機能し、したがって、サブバンド差分CQIに関してより良好な分解能を有することも好ましい。例えば、広帯域CQI指標に関して5ビットを使用することが可能であり、サブバンド差分CQI指標に関して3ビットを使用することが可能であり、サブバンドMIMOデルタCQI指標に関して2ビットを使用することが可能である。] [0124] 本発明の原理による第6の実施形態では、異なる伝送形態で同じ種類のCQIに関して、異なるビット幅が使用される。例えば、広帯域CQIは、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)内または物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)内のどちらでも送信可能である。PUCCH上のリソースはより不足しているため、PUSCH内で広帯域CQIを送信するよりも少ない数のビットを用いて、PUCCH内で広帯域CQIを送信することが好ましい。例えば、PUSCH内で広帯域CQIを送信するために5ビットを使用することが可能であり、PUCCH内で広帯域CQIを送信するために4ビットを使用することが可能である。] [0125] 本発明の原理による第7の実施形態では、異なる基準に関して、サブバンドデルタCQIが利用可能である。例えば、図3に示すように、CW2についてのサブバンドCQIとCW2についての広帯域CQI指標との間の差として、CW2についてのサブバンドデルタCQIが選択される。あるいは、図4に示すように、CW1についての広帯域CQIに関して、CW2についてのサブバンドデルタCQIが利用可能である。その場合、CW1についての広帯域CQIは、すべてのその他の差分CQI/デルタCQIについての基準として機能する。] 図3 図4 [0126] 本発明の原理による第8の実施形態では、いくつかの要素CQIが平均CQIおよび差分CQIとして報告された場合、要素CQIのうちの1つは省略されてよい。受信機は、平均CQIと要素CQIとの間の関係、または差分CQI同士の間の関係によって、省略された要素CQI値を推論することが可能である。例えば、] [0127] ] [0128] であると推定する。UEが平均CQI、および(N-1)の差分CQIだけを報告する必要があるのは、] [0129] ] [0130] だからである。また、基地局は、省略された差分CQI値または要素CQI値を導出するために、これらの関係を使用することが可能である。この方式は、要素CQIの数が小さいときに特に有用である。例えば、N =2、3、または4である。] [0131] 本発明について、好ましい実施形態に関して示され、かつ説明されたが、添付の特許請求の範囲によって定義された、本発明の思想および範囲から逸脱せずに、修正および変形をなすことができることは当業者に明らかになるであろう。] [0132] DWB広帯域デルタチャネル品質表示 QWB チャネル品質表示指標]
权利要求:
請求項1 通信のための方法であって、複数の伝送チャネルについてチャネル品質推定を取得するステップと、第1のノードにおいて、第1の伝送チャネルのチャネル品質推定に基づいて第1のチャネル品質表示指標を決定し、第2の伝送チャネルのチャネル品質推定に基づいて第2のチャネル品質表示指標を決定するステップと、差分圧縮方式に基づいて、前記第1のチャネル品質表示指標に対する前記第2のチャネル品質表示指標の差分チャネル品質表示指標を決定するステップと、前記第1のノードを介して、前記第1のチャネル品質表示指標および前記差分チャネル品質表示指標を第2のノードに送信するステップと、を有する方法。 請求項2 によって規定される差分圧縮方式で構成され、ここで、が前記差分チャネル品質表示指標を示し、QWBが前記第1のチャネル品質表示指標を示し、QSB,iが前記第2のチャネル品質表示指標を示す請求項1に記載の方法。 請求項3 符号語2についての広帯域空間差分CQI=符号語1についての広帯域CQI指標−符号語2についての広帯域CQI指標によって規定される差分圧縮方式で構成され、ここで、前記符号語2についての広帯域空間差分CQIが前記差分チャネル品質表示指標を示し、前記符号語1についての広帯域CQI指標が符号語1についての広帯域CQI指標を示し、前記符号語2についての広帯域CQI指標が符号語2についての広帯域CQI指標を示す請求項1に記載の方法。 請求項4 2の補数マッピング方式に従って3ビット表現を使用することによって、前記差分チャネル品質表示指標を送信するステップを有する請求項1に記載の方法。 請求項5 下記の表によって規定される2の補数マッピング方式で構成される請求項4に記載の方法。 請求項6 前記第1のチャネル品質表示および前記第2のチャネル品質表示が、異なる種類のチャネル品質表示を表す請求項1に記載の方法。 請求項7 通信のための方法であって、第2のノードにおいて、第1のノードから第1のチャネル品質表示指標および差分チャネル品質表示指標を受信するステップと、前記第2のノードにおいて、前記受信された第1のチャネル品質表示指標、前記受信された差分チャネル品質表示指標、および差分圧縮方式に基づいて、第2のチャネル品質表示指標を導出するステップと、を有する方法。 請求項8 によって規定される差分圧縮方式で構成され、ここで、が前記第2のチャネル品質表示指標を示し、QWBが前記第1のチャネル品質表示指標を示し、が前記差分チャネル品質表示指標を示す請求項7に記載の方法。 請求項9 符号語2についての広帯域空間差分CQI=符号語1についての広帯域CQI指標−符号語2についての広帯域CQI指標によって規定される差分圧縮方式で構成され、ここで、前記符号語2についての広帯域空間差分CQIが前記差分チャネル品質表示指標を示し、前記符号語1についての広帯域CQI指標が符号語1についての広帯域CQI指標を示し、前記符号語2についての広帯域CQI指標が符号語2についての広帯域CQI指標を示す請求項7に記載の方法。 請求項10 2の補数マッピング方式に従って3ビット表現を使用することによって、前記差分チャネル品質表示指標を送信するステップを有する請求項7に記載の方法。 請求項11 下記の表によって規定される2の補数マッピング方式から構成される請求項10に記載の方法。 請求項12 前記第1のチャネル品質表示および前記第2のチャネル品質表示が、異なる種類のチャネル品質表示を表す請求項7に記載の方法。 請求項13 通信のための装置であって、複数の伝送チャネルについてチャネル品質推定を取得する手段と、第1のノードにおいて、第1の伝送チャネルのチャネル品質推定に基づいて第1のチャネル品質表示指標を決定し、第2の伝送チャネルのチャネル品質推定に基づいて第2のチャネル品質表示指標を決定する手段と、差分圧縮方式に基づいて、前記第1のチャネル品質表示指標に対する前記第2のチャネル品質表示指標の差分チャネル品質表示指標を決定する手段と、前記第1のノードを介して、前記第1のチャネル品質表示指標および前記差分チャネル品質表示指標を第2のノードに送信する手段と、を備える装置。 請求項14 によって規定される差分圧縮方式で構成され、ここで、が前記差分チャネル品質表示指標を示し、QWBが前記第1のチャネル品質表示指標を示し、QSB,iが前記第2のチャネル品質表示指標を示す請求項13に記載の装置。 請求項15 符号語2についての広帯域空間差分CQI=符号語1についての広帯域CQI指標−符号語2についての広帯域CQI指標によって規定される差分圧縮方式で構成され、ここで、前記符号語2についての広帯域空間差分CQIが前記差分チャネル品質表示指標を示し、前記符号語1についての広帯域CQI指標が符号語1についての広帯域CQI指標を示し、前記符号語2についての広帯域CQI指標が符号語2についての広帯域CQI指標を示す請求項13に記載の装置。 請求項16 2の補数マッピング方式に従って3ビット表現を使用することによって、前記差分チャネル品質表示指標を送信する手段を備える請求項13に記載の装置。 請求項17 下記の表によって規定される2の補数マッピング方式で構成される請求項16に記載の装置。 請求項18 前記第1のチャネル品質表示および前記第2のチャネル品質表示が、異なる種類のチャネル品質表示を表す請求項13に記載の装置。 請求項19 通信のための装置であって、第2のノードにおいて、第1のノードから第1のチャネル品質表示指標および差分チャネル品質表示指標を受信する手段と、前記第2のノードにおいて、前記受信された第1のチャネル品質表示指標、前記受信された差分チャネル品質表示指標、および差分圧縮方式に基づいて、第2のチャネル品質表示指標を導出する手段と、を備える装置。 請求項20 によって規定される差分圧縮方式で構成され、ここで、が前記第2のチャネル品質表示指標を示し、QWBが前記第1のチャネル品質表示指標を示し、が前記差分チャネル品質表示指標を示す請求項19に記載の装置。 請求項21 符号語2についての広帯域空間差分CQI=符号語1についての広帯域CQI指標−符号語2についての広帯域CQI指標によって規定される差分圧縮方式で構成され、ここで、前記符号語2についての広帯域空間差分CQIが前記差分チャネル品質表示指標を示し、前記符号語1についての広帯域CQI指標が符号語1についての広帯域CQI指標を示し、前記符号語2についての広帯域CQI指標が符号語2についての広帯域CQI指標を示す請求項19に記載の装置。 請求項22 2の補数マッピング方式に従って3ビット表現を使用することによって、前記差分チャネル品質表示指標を送信する手段を備える請求項19に記載の装置。 請求項23 下記の表によって規定される2の補数マッピング方式で構成される請求項22に記載の装置。 請求項24 前記第1のチャネル品質表示および前記第2のチャネル品質表示が、異なる種類のチャネル品質表示を表す請求項23に記載の装置。
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同族专利:
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引用文献:
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